人間にとっての経営

「経営の本質は人間学である。」と竹原コンサルタントは言う。正に私も同感だ。
人間は企業経営にとっての手段ではない。社員の犠牲の上に立った経営に永続はない。
社員の自己実現の場所が会社である。社員がワクワクするような会社を創りたい。
自己実現には、サポーターとパートナーが要る。お客様の喜ぶ姿をみて、自らの喜びとする。
正に自利利他の実践。それがホスピタリティであり、自己実現である。
経営は経験科学である。従って、実践を通して得た科学者でなければらない。それがクールヘッドである。
さらに、経営の実践者はパッションが求められる。熱いハートをもって人間を愛し、慈しむ心を忘れてはならない。
ウォームハートである。
一人では何一つできない。サポーターとパートナーを引きつける人間力が何にもまして必要である。