水道凍結による保険金支払額

先日ある損保会社の方とお話しする機会がありました。
1月に入ってから北海道らしい寒い日が続いていますが、昨シーズンの水道凍結事故による保険金の支払額が8億円あったとのことです。

日本損害保険協会の調べでは総額では46億円とのことです。大変な額ですね。特に転勤者等に啓蒙をして凍結防止のための対策をとる必要がありますね。新しい建物については凍結しない対策がとられているようですが、古い建物は対策のしようがないのでコマめに水抜き等の対応をするしかないのでしょうね。

今年の冬も寒いですが、雪が少なく本当に助かっています。先日東京出張の時に、−20℃まで最低気温が下がるという話をして驚かれましたが、完全防備で外に出ると思ったほど苦痛ではないですね。特に昼間は太陽が注いで、屋内にいると思いのほか暖かいので快適に過ごせています。やはり冬は雪が少なく十勝晴れが続くと気持ちがいいものです。
子供のころは雪が降るとうれしかった思い出がありますが、やはり変わるものですね。