飲食店等の飛沫感染防止について

 


新型コロナウイルスの影響で飲食店等の時短営業が行われています。昼の営業についてはどんなに混んでいても、そして密になっていても規制しないにもかかわらず、夜の営業は密になっていなくても一律に規制するというのは、ちょっと首をかしげざるを得ません。

規制をするのであれば、密の状況を規制すべきであり、人数制限を課すとか、アクリル板の設置を促すとか、喚起をしっかりさせるというような施策を取るべきと考えます。

 

これからしばらくは、様々な感染症から身を守らなくてはならない状況が続くと思われますので、長期的な施策を打つ方が望ましいと思います。

 

例えば、飲食店等にはアクリル板の設置を義務付けるとか、高性能な換気装置の設置を義務付けるとか、方法はいろいろあると思います。そして、導入費用に対しては補助金を出せばいいと思います。

 

ある飲食店では、100秒で店内の空気がすべて入れ替わるような換気設備を導入したとのことです。これらの措置が講じられ、それがアナウンスされると、利用者も少しは安心して利用できることと思います。

 

これからは、飛沫感染防止のため、フレッシュな空気であるかどうかが、飲食店等の選択基準になってくると思います。

 

 

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