ナスのおいしい季節がやってきました。
ナスは油との相性が良いので、特に焼きナスはシンプルですが大変おいしく、私の好物の一つになっています。
先日ナスの調理法でうまみが劇的に増える方法をNHKのガッテンで放映していました。
ご覧になった方もいるかもしれませんが、ナスはかたまりのまま加熱することで、グアニル酸といううまみ成分が劇的に増えるということを、ある研究者が発見したそうです。
つまり切らずに、 1本まんまで調理することでそのうまみ成分を逃がさないということのようです。
焼きナスは皆様も家庭で楽しむ機会が多いと思いますが、私は今まで、ナスを薄く切って油で焼いていました。それでも十分おいしいと思っていたのですが、一本のまま焼くともっとおいしく食べられることがわかりました。
調理法はいたって簡単です。
フライパンにナスを置いて蓋をし、片面3分づつ、そして側面は1分づつ、合計4面を焼いて、皿に盛りつけます。
盛りつけたナスにナイフで切りこみを入れ、そこにバターを落とし、しょうゆをかけて食べます。
ナスのステーキといっても過言でないぐらい、メインの料理として楽しむことができます。
皆様もぜひ試してみてください。