チームパシュート

昨日、女子団体パシュートが行われ、ゴール直前の最終カーブで高木奈那選手がまさかの転倒をし、惜しくも銀メダルに終わりました。転ばなかったら優勝できていたかもしれないタイムだったので残念ではありましたが、連覇のプレッシャーの中で、極限に挑んだ滑りをたたえたいと思います。

あまりにも残酷な展開になってしまったので、やはりオリンピックには「魔物」が潜んでいるのかなとも思ってしまいます。

清水宏保氏は、転倒の原因について「氷の上にできた溝に左足がはまったことによりバランスを崩してしまい、耐えているんですけど、踏ん張り切れずにそのまま転倒しています」とコメントしています。

準決勝と決勝が同日に行われたため疲労もたまっていたと思います。

精一杯力を出し切った結果なので、胸を張って帰ってきてい欲しいと思います。

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