国会議員の文書交通費

国会議員に毎月支払われる100万円の文書交通費について、1日でも在籍すれば満額支払われることに違和感があるため、日割りにすべきということで与野党が合意し、今の臨時国会で法律改正する予定でありました。

 

しかし、ここにきて領収書を添付して使途を公開すべきとの議論が高まり、与野党で意見の相違があり今国会での合意は難しい情勢です。

 

国会議員の非課税のお小遣いと揶揄される文書交通費は、日割りはもちろん、領収書の公開も当然すべきものと考えます。

民間や海外では領収書の添付は常識になっており、国会議員だけに特別扱いする理由はないものと考えます。

 

国民の税金である以上使途を明らかにするのは当然の義務と考えます。

 

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