この時期なると読み返す本

今日からお彼岸入りです。

 

太陽が真東から上って、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をすることで極楽浄土へ行くことが出来ると考えられているようです。

 

お彼岸の時期には、辻村深月さんの「ツナグ」を読み返しています。

生きている間に一人

亡くなってから一人

大切な人との再会を叶えてくれる物語です。

私だったら、「だれに会うことを選び」「どんなことを伝えるのだろう」

涙ながらいつも読んでいます。

 

 

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子供の頃、祖母が作ってくれた「ぼたもち」を祖父が自転車で届けてくれた。

甘くて大きな「ぼたもち」だったなぁ。

 

 

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お皿に盛り付けするときに変形 (笑)

 

 

ツナグ(新潮文庫) [文庫]

 

 

里美