よさこいソーラン開幕

いよいよ今年も昨日から「よさこいソーラン祭り」が開幕した。
5月の繁忙期を終えて、ほっとしたこの時期に毎年行われており、新緑がまぶしい初夏の訪れを感じさせる。
私が初めてよさこいを生で見たのは平成7年の第3回大会だったように思う。
そのときの感動は今も忘れない。
2時間から3時間ほど、路上で立ち見をしていたのであるが、踊り子の生き生きとした瞳と躍動感に圧倒され、今の若い人にもこれだけのパワーがあるのかと、驚きと感動を与えてくれた事を覚えている。
北海道はジャンボジェット機の後輪に例えられるが、これだけのパワーがあれば大丈夫だと思ったものだ。
最近は残念ながら、テレビでの観覧になってしまったが、生で見る迫力は格別で、機会があれば今度は桟敷席で観覧したいと思っている。

私の若い頃を振り返ってみると、大学を出て東京で就職した当初は、丁度ディスコ全盛期の頃で、(今はクラブでしょうか)毎週金曜の夜になると、六本木に繰り出しては飲んで踊り明かし、札幌へ転勤になってからはすすきのへ繰り出して踊り明かしていた事を思い出す。その付けが今になって回ってきているのかも知れないが、とにかく楽しい毎日であった。

ダンスといえば、NHKの連ドラ「瞳」でもヒップホップダンスを題材にストーリーが展開しているが、私もダンスをかじったことがあって、ブレイクダンスが一時期流行った頃、マイケルジャクソンのムーンウオークをどうしてもやりたくて、渋谷のブレイクダンス教室に通ったりもしていた。
また、一時期のバンドブームの時はドラム教室に通っていたこともあり、今は早く防音室を作って、もう一度ドラムを目一杯たたきたいなと思っている次第である。
やはり体を使って表現するということは、ストレス発散にもなるし楽しい。
仕事柄、どうしても運動不足になりがちなので、メタボ対策もかねてダンスあるいはドラムをでもをやってみようかなと思っている。
生来の熱しやすく冷めやすい気質のせいか、新しいものはまずはやってみないと気が済まないたちで何事も中途半端なものが多い。
ただ、一度しかない人生、やりたいことをやって、いつまでも輝いていたいなーと思う次第である。